食事でEPAを摂取して血液の流れをスムーズに

EPAとは、正式名称をエイコサペンタエン酸と言います。研究では1日4グラム以下のEPAの摂取により中性脂肪が約25%、LDLコレステロール値が約10%低下し、高血圧や脂質の代謝向上にも効果があったと報告されています。
EPAはDHAと合わせる形でサプリメントとして利用されていますが、高い効果を持つために高脂血症や動脈硬化症の治療薬としても利用されています。さらに花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患にも一定の効果があるとされています。
健康を気にする人にとっては宝物のような存在であるEPAですが、これを食事で効率的に摂取するためには、青魚を多く食べる必要があります。青魚の中でもイワシやブリ、サンマに多く含まれています。
目標とする1日あたりの摂取量はDHAと合わせて1gと言われていますが、この量は上記の青魚ならひと皿分ほどに相当します。
少し手間をかければ食事でしっかりとEPAを摂取する事が出来ます。
日本人は世界的にも長寿の民族とされています。それは海に囲まれて青魚を食べやすい状況にあったことも理由の一つだと思います。しかし食生活の欧米化により魚の消費量が落ち、1日1gのEPAを摂取出来ている人は少なくなっています。
ストレスも多い今の時代だからこそ、健康のために青魚を食べる習慣を作ってみてはいかがでしょうか。